saketakuは怪しい?運営会社から解約方法まで徹底調査!
saketaku(サケタク)は、プロが厳選した日本酒を届けてくれるサブスクです。
自宅で貴重な日本酒が飲めるサービスは気になるけど、「怪しい」と感じている人が多いようです。
Googleで「saketaku」と検索しても、「怪しい」というキーワードが出てきますね。
この記事では、saketakuが「怪しい」と感じてしまう点と、実際に怪しいのかどうかを徹底調査した結果をお伝えしていきます。
✓ saketakuを「怪しい」と感じている人
✓ saketakuが本当に「怪しい」のかどうか知りたい人
✓ saketakuについて詳しく知りたい人・興味のある人
この記事を読めば、saketakuが信頼できるサービスなのかどうかが、はっきりすると思いますよ。
目次
saketakuの運営会社の名前が「怪しい」?
saketakuは、「日本酒応援団株式会社」という会社が運営する、日本酒の定期宅配サービスです。
直球すぎる会社名に怪しさを感じる人もいるかもしれませんが、「怪しい」会社ではありません。
「日本酒のあるライフスタイルを、世界中に。」
というビジョンの元、2014年末に日本酒応援団は設立されました。
日本酒応援団は、日本酒における製造から販売までのプロセスを一気通貫して担っています。
自社では工場を持たず、製品の企画及び販売のみを行い、製造は専門家にお願いする、ユニクロやAppleと同じスタイルです。
さらに日本酒応援団は、製造にも深く関わっています。
- 寒い時期に行われる「日本酒の仕込み作業」
- 日本酒に必要な酒米の「田植え」「稲刈り」
日本酒造りにおけるほぼ全てのプロセスに関わることで、飲み手と造り手の2つの目線で日本酒を造り届けています。
酒蔵を持たずに製造から販売まで関わるという日本酒業界では珍しい取り組みのため、「怪しい」と感じてしまう人がいるのかもしれませんね。
日本酒応援団についてもっと詳しく知りたい人は、公式ブログをご覧ください。
saketakuは本当にプロが厳選しているのか「怪しい」?
saketakuは、「美味しさ」と「希少性」にこだわって、全国1.5万種類からプロが厳選した日本酒が毎月自宅に届くことを強調しています。
日本酒の「プロ」と言っていますが、実際にどのような人が選定や鑑定をしているのでしょうか。
saketakuから届く日本酒は、saketaku公式鑑定士の「志村啓」さんが選定しています。
志村さんはsaketakuの「公式鑑定士」という肩書きだけではなく、インフィニット酒スクールの日本酒プロコースを卒業しています。
科学的視点から醸造理論をしっかりと学べる「日本酒を本気で学びたい」人向けのスクールで、プロコース卒業には初級・中級・上級コースの卒業も必要です。
さらに「東京農業大学 醸造科学科」も卒業されています。
公式ブログでも日本酒に関する専門的な解説をしていますので、日本酒に関する知識は相当なものであることが分かりますね。
- 製造から販売まで関わる珍しい取り組み!
- 日本酒のプロが選ぶ極上の一本!
saketakuの日本酒の選定基準が「怪しい」?
saketakuは「美味しい日本酒」の選定基準を、次のように定めています。
- 極少量の限定生産であること
- 地元消費率が高いこと
- 味わいの個性が豊かであること
- 味わいにバランスがあること
- 季節を感じられること
- 造り手が紳士・淑女であること
とくに1の「希少性」にこだわっており、居酒屋さんでよく見かけるような銘柄は選ばれません。
また、2の「地元消費率の高さ」も重視しており、首都圏に出荷されていないことも一つの基準としています。
例えば長野県には、県内の出荷率90%とか、ほぼ長野にしか出荷していない、といった蔵があるそうです。
さらに、実際に現地に足を運び造り手からお話を伺います。
基準の6にもあるように、実際に会うことでしか分からない「造り手の人となり」も重視しているのです。
saketakuではこれら選定基準一つ一つをデータ化しており、独自のアルゴリズムを使って指標を作り、その指標をクリアした銘柄を対象に選定をしています。
最終的に全国1.5万種類の日本酒から10銘柄まで絞り込み、最後にブラインド・テイスティングを行います。
スペックやラベルなどの主観の影響を受けやすい情報を排除し、テイスティングを行った上で、実際に届けられる1銘柄を決定します。
このようにsaketakuでは、明確な基準を持って地道で丁寧な選定が行われています。
saketakuの選定基準に「怪しい」部分は全くないですね。
saketakuから届く鑑定書や情報誌が「怪しい」?
saketakuは日本酒以外にも、おつまみや鑑定書・情報誌などが同封され、日本酒をより美味しく楽しむことができます。
- ソムリエ厳選の「本格一品おつまみ」
- プロ監修の「日本酒の鑑定書」
- 日本酒の情報誌「 Magazine D」
- 「テイスティングリスト」
日本酒の鑑定書や情報誌は、普段なかなか目にすることがないため「怪しい」と感じるかもしれませんが、日本酒の魅力を最大限飲み手に伝えるためのものです。
二人の鑑定士によって作られる鑑定書
鑑定書には日本酒の産地、度数、酸度、色、香り、適温、味わい方、ペアリングなどについて詳しく書かれています。
日本酒のプロによる指南により、誰でも届いた日本酒を最高の状態で味わうことができます。
この鑑定書は、saketaku公式鑑定士の「志村啓」さんと「山内 祐治」さんによって作られています。
山内さんは、【利酒師】【日本ソムリエ協会認定ソムリエ】【SAKE DIPLOMA】といった資格を持つため、利き酒の力は間違いなくトップクラスですよ。
酒蔵を訪れ取材した内容の情報誌
「Magazine D」はsaketaku限定の冊子で、「日本酒応援団」のメンバーが訪れ取材した酒蔵の情報が載っています。
選ばれた日本酒に対する評価や価値、楽しみ方など、日本酒ビギナーでも安心して読むことができる内容です。
鑑定書や情報誌で日本酒の知識を学び、テイスティングシートで利き酒の練習をすることもできます。
saketakuは日本酒を楽しむだけじゃなく、知識も深めることができる付加価値を持ったサービスですね。
- 独自の基準で美味しい日本酒を選定!
- 日本酒ビギナーでも楽しめて勉強できる!
saketakuの料金は高くて「怪しい」?
saketakuの料金は、最安プランで「6,248円/月」(年間プラン、月1本)となっています。
最もコスパの良いプランでも、「7,294円/月」(年間プラン、月2本)です。
一般的な日本酒(720ml)の値段は1000円〜2000円が相場のため、単純に値段だけ見るとsaketakuの料金は高いと感じてしまう人は多いと思います。
saketakuが「怪しい」と感じる一番の理由は、この料金の高さかもしれませんね。
しかし、料金プラン自体が「怪しい」ということは全くなく、月々プランなら全額返金保証もあります。
saketakuの料金が「高い」のかどうかや口コミ・評判などについては、別の記事でまとめていますので、気になる方は合わせて読んでみてください。
saketakuは解約できるのか「怪しい」?
こういったサービスを「怪しい」と感じてしまったら、まず気になるのが解約できるかどうかだと思います。
結論から言うと、saketakuはいつでも解約できます。
saketakuは毎月の月末日に届き、当月の5日までに解約すればその月から届かなくなります。
また、スキップや一時休止もいつでも可能で、一時休止は期間の指定も可能です。
ただし、年間プランの場合は差額分の返金はされないので、途中で解約する可能性がある場合は、月々プランを選びましょう。
一度契約すると一定期間解約できないといったようなことはなく、saketakuはいつでも解約可能です。
怪しい部分は全くないですよ。
【まとめ】saketakuに「怪しい」ところは無し!日本酒好きのためのサブスク
saketakuは「怪しい」サブスクではなく、日本酒を愛する人たちによる日本酒が好きな人たちに向けたサブスクです。
また、日本酒離れが進む日本酒業界に、変革をもたらそうと立ち上がった日本酒のサブスクでもあります。
日本酒の消費量は年々減少しており、全国に4,000あった蔵がいまは1,400まで激減しています。
『多くの人に日本酒のおいしさと楽しさを知ってもらいたい』という想いが込められ、日本酒の知識や経験がない人はもちろん、ある人でも今まで知らなかった日本酒の魅力に気付けるサービスです。
saketakuの料金が少し高いと気になる方は、「全額返金保証」のある「月々プラン」から試してみるのがおすすめですよ。
- saketakuはいつでも解約できる!
- 月々プランなら全額返金保証も!
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