ブッチのカロリーは低い?適切な量は?1日のカロリーと与える量を解説!

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ブッチのカロリーと適切な量

ブッチは、食いつきが抜群で人気の、ウェットタイプのドッグフードです。

愛犬の食いつきが良いと、ついつい与えすぎちゃう人もいると思います。

ドッグフードは1日のカロリーや適切な量を把握していないと、栄養失調や肥満の原因になることも。

ブッチはウェットフードなので、ドライフードとはカロリーや与える量は異なります。

この記事では、ブッチのカロリーと1日に与える量について、愛犬の体重や年齢、健康状態などによる調整も含めて、詳しく解説していきます。

こんな人におすすめの記事です

✓ ブッチドッグフードのカロリーが知りたい人
✓ ブッチドッグフードの1日分の与える量が知りたい人
✓ ブッチドッグフードのおすすめの与え方を知りたい人

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ブッチのおすすめの与え方についても解説していますので、ブッチが気になっている方は最後まで読んでみて下さいね。

ブッチについては他の記事も書いていますので、気になる人は合わせて読んでみてください。


ブッチドッグフードのカロリーは低い?

ブッチのカロリーについて

ブッチはウェットフードのため、ドライフードと比べてカロリーが低くなっています。

商品名カロリー
(100gあたり)
ブッチ116kcal
このこのごはん343kcal
うまか350kcal
モグワン363kcal
カナガン376kcal
ナチュロル400kcal
※ブッチ以外は全てドライフード

一般的なドライフードのカロリーは、おおよそ350〜400kcal/100gとなっています。
低カロリーをウリとしているドライフードについては、おおよそ300〜340kcal/100gです。

ウェットフードについては、100kcal/100g前後が多くなっています。

しかし、ウエットフードは水分が多く含まれているため、1日に与える量の目安はドライフードよりも多くなります。

では、ブッチ1日分の量で考えた場合、カロリーはどれくらいになるのでしょうか。

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低カロリーだからと言って与えすぎには注意が必要です。
1日の量をしっかり把握して与える必要がありますね。


ブッチドッグフード1日分の量とカロリーは?

体重を基準としたブッチ1日分の量とカロリー

体重計に乗った犬

ブッチのみを与える場合の量として、体重が一つの目安となります。

ブッチの1日分の量とカロリーを、ドライフードで人気のモグワン・ナチュロルと比較してみました。

※表が切れている場合は横スクロールできます。
体重
kg
ブッチ
g
ブッチ
kcal
モグワン
g
モグワン
kcal
ナチュロル
g
ナチュロル
kcal
11031203312026120
21401625620338152
31862167627655220
42332708932364256
527231510437874296
629534211842883332
733639013247993372
8372432146530103412
9414480160581111444
10466540175635120480
11497576189686141564
12528612203737150600
13559648216784159636
14590684230835167668
15621720244886176704
16652756258937187748
17683792273991197788
187148282871,042208832
197458643011,093218872
207769003161,147233932
251,0091,1703861,4012731,092
301,2931,5004571,6593131,252
※参考:Butch 1日当りの給与量ガイドライン(成犬)
※モグワンはパッケージ記載の推奨量(成犬)

一般的にウェットフードは、ドライフードと比べて与える量が2〜3倍になっています。

100gあたりのカロリーはブッチの方が低カロリーですが、1日分の量で見るとカロリーは同程度となっていますね。

というのも、犬の1日に必要な摂取カロリーには目安があり、基本的にドッグフードはその目安に近くなるように給与量が設定されています。

ただし、これらの量は体重を基準にした簡易的な目安なので、実際には、愛犬の年齢、健康状態、犬種、運動量、体型などによって与える量の調整が必要です。

▼ドライフードで人気のモグワンに関する記事はこちら

妊娠中のブッチの量の調整

妊娠中の犬

ブッチは子犬(猫)からシニア犬(猫)まで、全ての年齢であげることができます。

妊娠中の場合は、いつも以上の栄養が必要です。

目安として、5週目から通常の15%増やした量を与えましょう。

授乳中のブッチの量の調整

授乳中の犬の親子

授乳中(母犬)は、さらに多くの栄養が必要となります。

通常の1.5倍から2倍の量を、1度ではなく3回から4回に分けて与えてください。

パピー期(離乳期)のブッチの量の調整

離乳期の子犬たち

ブッチは、離乳食が始まったパピーから食べ始めることができます。

しかし離乳期の場合は、ブッチをそのまま与えるのはNGです。

まだフードに慣れていないため食べづらく、お腹をゆるくしてしまうこともあります。

ブッチをフォークなどでよく潰し、水を加えて少しゆるくしてあげると食べやすくなります。

1回に食べれる量もまだ少ないので、3回から4回に分けて与えるのがおすすめです。

また、この時期は生涯で最もカロリーを必要とする時期なので、与える量も2〜3倍を目安にして下さい。

※表が切れている場合は横スクロールできます。
体重パピー向け
1日の給与量
パピー向け
1日のカロリー
0.3kg84~127g98~147kcal
0.4kg103~155g120~180kcal
0.5kg122~184g142~213kcal
0.6kg141~212g164~246kcal
0.7kg155~233g180~270kcal
0.8kg176~264g204k~306kcal
0.9kg190~284g220~330kcal
1kg207~310g240~360kcal
※参考:パピーやシニアにもおススメ!ブッチの年代別給与量を知ろう!

体型に合わせたブッチの量の調整

犬のBCS
出典:犬・猫の健康を守るために(環境省)

愛犬の体型によっても、ドッグフードの量は調整する必要があります。

体型を評価するには、BCS(ボディコンディションスコア)を使いましょう。

BCSとは犬の体型を5段階で評価する方法で、体を見たり触ったりして評価します。(画像参照)

人間でいうBMIと同じで、BCSは犬版BMIとも言われている肥満度の基準です。

※表が切れている場合は横スクロールできます。
基準スコア与える量
BCS1痩せ多め
BCS2やや痩せ少し多め
BCS3理想通常
BCS4やや肥満少し少なめ
BCS5肥満少なめ
※調整量は愛犬の様子を見ながら調整

他にも、愛犬の年齢や理想体重、状態、餌の情報などから、必要な摂取カロリーを計算することができます。

知りたいという人は、こちらのページで計算してみてくださいね。

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メーカー推奨の量はあくまで目安なので、愛犬の健康状態をしっかり見ながら与える量を調整していきましょう。

  • ブッチの1日分の量は体重が一つの目安!
  • 与える量は年齢や健康状態も考慮して調整を!

こちら ブッチ ドッグフード


ブッチドッグフードのおすすめの与え方

ブッチへの切り替えは2週間を目安に

ブッチへの切り替え方

ドッグフードの切り替えは1週間程度が目安となりますが、ブッチは2週間を目安に切り替えるのがおすすめです。

今まで食べていたフードから急に切り替えると、ストレスを感じてしまうことがあります。また、フードの急な変更に消化器系が対応しようとして、排泄物がゆるめになる場合ががまれにございます。

以前のフードがまだ残っている場合は、最初はトッピング程度からはじめ、7日~14日くらいかけて少しずつ移行することをおすすめいたします。

ブッチ公式サイト よくあるご質問

ブッチは生肉に近い70%以上の水分を含んでいるため、ドライフードから急に切り替えるとお腹がビックリしてしまう可能性があります。

以前のフードにブッチをトッピングし、徐々にブッチの割合を増やしていきましょう。

※表が切れている場合は横スクロールできます。
日数以前のフードブッチ
1〜3日目90%10%
4〜6日目70%30%
7〜9日目50%50%
10〜13日目20%80%
14日目〜0%100%
※2週間で切り替える時の分量の例
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愛犬のお腹が弱い場合は、10%よりも少ない量ではじめた方が安心ですよ。

ブッチの食べ方でおすすめなのは?

ブッチはトッピングがおすすめ

ブッチを体重5kgの成犬に主食で与えると、約3日で無くなってしまします。(ブッチ800gの場合)

そのため、ブッチはコスパが悪いと感じる人は多くいます。

食事量の少ない超小型犬や小型犬、またはダイエット中の食事としてなら主食としてもおすすめできますが、それ以外ならトッピングがおすすめです。

✔︎ ブッチ購入者の口コミにもトッピングとして与えているという声は多い
✔︎ トッピングとして与えても食いつきは変わらず良い
✔︎ なによりトッピングならコストを抑えることができる

▶︎ 「ブッチの口コミと評判!飼い主目線でメリットとデメリットを解説!

ただし、トッピングとして与える場合は、ブッチと今までのフードを合わせたカロリーが、同じくらいになるように混ぜないといけません。

いちいちカロリーを計算するのは面倒くさいですよね…

そんな時は公式サイトの、簡単にカロリーを計算してくれる「ブッチ給与量 計算フォーム【ドッグフード】」を活用してみて下さいね。

ブッチの賞味期限対策は冷凍保存で解消

冷凍肉

ブッチをトッピングとして与える場合、気になってくるのが賞味期限ですよね。

ブッチの賞味期限は、開封後だと要冷蔵で7〜10日となっています。(未開封なら9ヶ月)

また、ブッチは800gよりも2kgの方がお得な値段なので、2kgを買いたいと思う飼い主さんも多いと思います。

2kgをトッピングで与えてコスパを良くしたいけど賞味期限が…という時は、「冷凍」して長期保存するのがおすすめです。

下記手順できちんと保存できれば、約6ヶ月の冷凍保存が可能ですよ。

ブッチの冷凍方法
  1. 清潔なナイフを用意し、パッケージ裏面の給与量ガイドラインを参考に、フードを1食分ごとに小分けしてスライスします。
  2. 小分けしたフードをひとつずつラップで包みます。
    ※ラップとフードをピッタリ密着させて空気を閉め出すことが、品質の保持につながります。
  3. ラップしたフードを大きめのフリーザーバッグ等にまとめて冷凍庫に保管します。できるだけ急速に冷凍することが理想的です。
    ※バッグ内の空気をしっかり閉め出すことで、冷凍焼けが防げます。
ブッチの解凍方法
  1. 自然解凍の場合は、翌日に与える分を事前に冷蔵庫に移して解凍してください。
  2. 電子レンジで解凍する場合は、一般的な家庭用電子レンジ(500~600W)で30~40秒ほど加熱してください。温めすぎると製品が溶け出しますので、様子を見ながら加熱してください。
    ※品質の劣化を招くため、一度解凍した後の再冷凍はできません
  • ブッチはトッピングで与えるのがおすすめ!
  • トッピングならコスパも改善!
  • 賞味期限の短さも冷凍保存で解決!

こちら ブッチ ドッグフード


【まとめ】ブッチドッグフードは低カロリー!トッピングで冷凍保存がおすすめ!

ブッチはお肉と水分がたっぷり含まれたウェットフードです。

食いつきも良く、満腹感もしっかりあるフードです。

ドライフードと比べ、100gあたりのカロリーが約1/3となっているため、トッピングやダイエットフードに適しています。

もちろん主食として与えても何も問題はないですが、コスパが気になってしまう人にはトッピングがおススメです。

賞味期限の短さも冷凍保存で解消できるので、少し手間はかかりますが安心ですね。

ブッチが初めての人なら、初回限定のトライアルセットで、ブッチ3種類をかなりお得にお試しすることができます。

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こちら ブッチ ドッグフード

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ブッチが気になった人は、この機会にぜひ試してみて下さいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

Posted by ぱぱ