小学館の図鑑NEOがおすすめの理由は?人気図鑑ランキングも紹介!
いつの時代も子どもは図鑑が大好きですよね。
図鑑を見るだけでワクワクしたあの感覚は、今思うととても大事だったと思います。
子どもが色んなことに興味を持つのも、図鑑がきっかけだったりします。
子ども用の図鑑でおすすめなのは、写真やイラストが豊富で小さい子どもからでも楽しめる、『小学館の図鑑NEO』です。
この記事では、小学館の図鑑NEOがなぜおすすめなのかを解説していきます。
そして、小学館の図鑑NEOで人気の図鑑ランキングと、図鑑の選び方や置く場所など図鑑について掘り下げた解説もしていきます。
✓ 子どもに図鑑をプレゼントしたいと考えている人
✓ 子どもの好奇心や自ら進んで学ぶ力を育みたいと考えている人
✓ 小学館の図鑑NEOの人気ランキングを知りたい人
小学館の図鑑NEOは、ドラえもんのDVD付きで子どもも入りやすい図鑑です。
目次
小学館の図鑑NEOがおすすめの理由
子どもにとって図鑑は、知識を得るだけの本ではありません。
興味のあることや分からないことを自分で調べる習慣が身につき、子どもの興味や好奇心も育ててくれます。
また、「これなーに?」と聞いて覚えてを繰り返すことで、文字が読めるようにもなっていきます。
子ども用の図鑑はいくつか種類がありますが、その中でも小学館の図鑑NEOをおすすめします。
小学館の図鑑NEOは写真やイラストが豊富
小学館の図鑑NEOがおすすめの理由1つ目は、写真やイラストなどが豊富なことです。
絵やイラストを見るだけでも楽しめるので、まだ文字がちゃんと読めない小学生未満の子どもにもおすすめです。
また、子ども用と言えどかなり詳しくこだわりを感じる作りになっています。
小学校高学年の子どもでも十分楽しめる内容となっているので、長く使えるのも嬉しいポイントですね。
小学館の図鑑NEOはドラえもんのDVD付き
小学館の図鑑NEOがおすすめの理由2つ目は、ドラえもんのDVDが付いていることです。
子どもの好きなドラえもんと一緒に、図鑑の内容を楽しく学べることができます。
DVDがきっかけとなり、図鑑や図鑑のテーマに興味を持つ子どもが多いようです。
ドラえもんのDVDが付いている図鑑は全部で21種類です。
※2023年9月現在
DVDではなく、スペシャル特典(下敷きやポスターなど)が付いている図鑑が5種類あります。
小学館の図鑑NEOはトピックス・豆知識・巻末の特集が充実
小学館の図鑑NEOがおすすめの理由3つ目は、図鑑の内容がとても充実していることです。
トピックスや豆知識が豊富に記載されていて、巻末の特集も充実しています。
例えば昆虫図鑑なら、採取のマナーや探し方、標本の作り方なども掲載されています。
子どもだけではなく親と一緒に楽しめるように、親への配慮も行き届いた内容になっているのは嬉しいですね。
では、図鑑は親子でどういった楽しみ方ができるのかを見ていきましょう。
親子で出来る小学館の図鑑NEOの楽しみ方
スマホのカメラを使えば、親子で図鑑をさらに楽しむことができます。
お出かけした時など、気になったものはその場で写真を撮るようにします。
図鑑は重いので、常に持ち歩いてその場で調べたり見比べたりするのはとても大変です。
写真として残しておけば、家に帰って図鑑で調べたり、DVDの映像や図鑑の写真などと見比べて楽しむことができます。
また、写真は思い出としても残りますし、親子で図鑑を一緒に楽しむきっかけにもなります。
写真は一枚だけではなく、アップで撮ったりいろいろな角度で撮れば、図鑑とも比較しやすいですよ。
小学館の図鑑NEO人気ランキング
小学館の図鑑NEO全種類から、人気の図鑑をランキング形式で紹介していきます。
今の子どもが、どんなことに興味を持っているのかの参考にもなりますよ。
※amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングの小学館の図鑑NEOのランキングを元に作成
【10位】深海生物
水族館の人気者ダイオウグソクムシをはじめ、530種以上の深海生物を未公開を含む貴重な写真で紹介。
ドラえもんのDVDでは、世界の様々な深海生物のふしぎな生態を紹介。
「光る生き物」の特集をはじめ、最近日本で発見された巨大魚「ヨコヅナイワシ」、超貴重なラブカの赤ちゃんなどの映像が収録。
【9位】岩石・鉱物・化石
児童向け図鑑で初めてのスーパー拡大写真つきで、石のちがいがすぐわかる。
化石は、時代ごとに重要な化石標本を中心に掲載しているので、時代の特徴や進化のながれが分かりやすい。
また、北海道から九州まで25以上の博物館・大学の化石標本を収録。
「やってみよう」コラムや、おもしろ雑学コラムも満載なので、自由研究や家庭学習にも役立つ内容。
【8位】乗りもの
この1冊で、鉄道・自動車・飛行機・船の全ジャンルの乗り物が楽しめる。
新型車両の新幹線や特急列車、通勤電車、トロッコ列車などさまざまな鉄道車両を掲載。
自動車や飛行機では、自衛隊の自動車や飛行機が入るなど、改定後に多くの新車両が追加されている。
【7位】鳥
本書では、子ども向け鳥類図鑑初の最新DNA分析コラムを導入。
「ハヤブサはタカではなく、なんとインコやスズメに近かった」「空を飛べないペンギンの親戚は、ゆうゆうと空を飛ぶアホウドリだった」といった、DNA分析ならではの新発見をわかりやすく解説。
さらに、ドラえもんのDVDでは、鳥の鳴き声クイズなど家族みんなで楽しめる内容を収録。
【6位】星と星座
全88星座を撮り下ろした美しい星空写真で解説。
星にまつわるお話も多く、古代ギリシャ・ローマ時代の神話など、ギリシャ神話の世界を紹介。
有名な七夕の伝説や銀河鉄道の夜も、実際の星とあわせて楽しむことができる。
【5位】動物
哺乳類を約730種掲載し、日本の哺乳類は全種紹介。
人気のペット・家ちくは約130種掲載。
世界標準の新分類を完全採用。
図鑑に出てくる国や地名の場所がすぐわかる付録地図つき。
【4位】昆虫
美しい標本写真、的確な生態写真、大きさが把握しやすい拡大率など、高いクオリティの図鑑ページ。
最新の進化系統樹や、自由研究に活用できる難易度別の採集・飼育ページなども掲載。
原始的な種から掲載しているため、昆虫の進化の過程が理解できる。
【3位】宇宙
天体の基本情報はもちろん、この図鑑でしか見られない新しい切り口と美しいビジュアルで宇宙の謎に迫る。
好奇心を刺激する「もしもコラム」や「なぜ?コラム」、科学者たちの功績や人柄を楽しめる「人物コラム」も充実。
太陽系の最新情報から、地球外生命が見つかるかもしれない系外惑星、美しい恒星や銀河、今わかっている宇宙のすがた、そして宇宙の観測や開発の現状と将来の計画までくわしく紹介。
【2位】魚
掲載種が200種増え、約1300種の超ボリューム。
美しい取り卸し写真の図鑑ページや、魚の誕生から5億年の歴史がひと目でわかる大パノラマページ、「魚の赤ちゃん図鑑」、「深海の魚大集合」などのお楽しみページも充実。
魚の観察の仕方や飼い方など、理科や自由研究に使える特集、さらに絶滅危惧種を取り上げた魚の「今」がわかるページも満載。
【1位】恐竜
恐竜はもちろん、翼竜や首長竜など計400種以上を、進化のようすがわかりやすいように系統順に紹介。
最新の研究にもとづいた美しいイラストと世界中から集めた貴重な写真が満載。
日本全国で見つかっている恐竜も取り上げている。
1位はダントツで「恐竜」でした。
amazon、楽天、Yahoo!の3つともでランキング1位です。
図鑑はどうやって選べばいいの?
親子で一緒に選ぶ
図鑑を選ぶ時は、子どもが好きなことや興味のあることなど、子どもの意見を優先してあげることが大切です。
しかし子どもの中には、なかなか1人で決められない子もいます。
普段から子どもが何に興味を持っているかを注意して観察し、子どもに助言しながら親子で一緒に選ぶのが理想です。
写真や絵が多い図鑑、DVD付きの図鑑を選ぶ
図鑑をプレゼントしたい時など、子どもと一緒に選べない場合もあると思います。
そんな時は、写真や絵、イラストなどが多い図鑑を選ぶのがおすすめです。
また、最近の図鑑はDVD付きが多く、DVDがきっかけで子どもが図鑑に興味を持つケースが増えてきています。
子どもの年齢も大事
図鑑を買うのなら、できれば長く使えるものを、と考えますよね。
基本的にはその考え方で良いのですが、内容が難しすぎると読まなくなってしまうこともあるので注意が必要です。
特に漢字が多いと難しく感じてしまうので、ひらがな中心のものを選ぶのが良いですね。
図鑑は言葉の習得にもなるので、子どもが読みやすいものを選んであげてください。
テーマ性のある図鑑を選ぶ
最近は、テーマ性をもった図鑑が多く出版されており、人気があります。
例えば、小学館のNEO+くらべる図鑑は、『比べる』をテーマにした図鑑です。
動物や魚や建物などの大きさを比較したり、乗り物の速さを比較したりする内容です。
他にも、道具や機械の仕組みや原材料を解説する、小学館のNEO+分解する図鑑もあります。
一つの種類を深掘りした図鑑も、特定のテーマに沿って体系的に学ぶ図鑑も、どちらもそれぞれの魅力があります。
子どもがどんなことに関心を持っているかに合わせて、選んであげてくださいね。
親が面白いと思った図鑑を選ぶ
子どもがなかなか関心や興味を示さない場合は、親が面白いと思う図鑑を選ぶのも一つの方法です。
親が面白そうに図鑑を見ていると、子どもは気になって興味がわいてきます。
親子で一緒に図鑑を楽しむこともできますよ。
図鑑はセットで買った方がいいの?
図鑑を買うとき、セットで買うかどうかか迷う場合もあると思います。
2冊目3冊目となると、同じシリーズで揃えたいという気持ちもあるかもしれません。
図鑑は同じシリーズでもそれぞれ編集者が異なり、一つ一つ個性があります。
子どもが読んでくれた図鑑と同じシリーズだからといって、また読んでくれるとは限りません。
もちろん、同じシリーズの図鑑が好き、同じシリーズが読みやすい、という子もいます。
図鑑を同じシリーズのセットで買うかどうかは、子どもの意見や声を聞いて判断してくださいね。
図鑑を置く場所はどこがいいの?
図鑑はいつでもすぐに見られるように、目につくところに置きたいと考えるかもしれません。
また、図鑑は大きく場所を取るため、置き場所に困ってしまうかもしれません。
図鑑を置く場所として理想なのは、家族が集まる場所の近くです。
食卓のそばなど、毎日家族が集まって会話をする場所の近くに置きましょう。
食卓なら、例えばお寿司で「これはどんなお魚?」、野菜で「キャベツはお花が咲くの?」といったように、図鑑で調べる学びがたくさんありますよ。
電子書籍の図鑑はどうなの?
図鑑は大きく重いので、まだ小さい子どもにとっては扱いづらい本です。
そのため、電子書籍の図鑑を検討する人もいるかもしれません。
しかし、図鑑はやはり『紙』のものがおすすめです。
『紙』の図鑑が大きく重いのはデメリットですが、『紙』の図鑑にしかないメリットもあります。
- 『紙』だからこそ気軽にめくることができ、パラパラと見ていると気になるものが目に止まりやすい
- お気に入りのページをすぐ見たり、後半のページから前半のページに戻ったりなどが簡単
- 図鑑によってはポスターサイズの絵が折り畳んであったり、仕掛けがあったりする
また、『紙』の図鑑の大きさはデメリットでもありますが、子どもの目につくところに置くことで、手にとって見る機会が増えるといったメリットにもなりますよ。
【まとめ】図鑑をきっかけに子どもの興味や好奇心を育てよう
図鑑で子どもの興味や好奇心を育てるためには、まずは図鑑に興味を持ち、実際に見て触って確かめて、好きになってもらうことが大切です。
小学館の図鑑NEOは、写真や絵が豊富で、ドラえもんのDVDも付いているため、子どもの興味を引きやすい図鑑なのでおすすめです。
図鑑は親子で一緒に楽しめて、子どもと一緒に成長できるアイテムですよ。
図鑑は種類が豊富なので、本屋さんに行って実際に見てみるのも良いと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません