saketakuの料金は本当に高いのか比較・検証してみました!
saketaku(サケタク)は、日本酒を毎月自宅に届けてくれるサービスです。
いわゆるサブスクですね。
プロが厳選した日本酒と、鑑定書や情報誌・おつまみなども一緒に届くサービスのため、気になっている人や試してみたいと思う人が多いようです。
しかし、その分「高い」と感じてしまう人もいる料金設定のため、saketakuを利用しようか迷っている人もいると思います。
この記事では、saketakuの料金について、届く日本酒の値段や他のサブスクなどと比較を行い、高いのかどうか検証を行なっていきます。
✓ saketakuの料金が高いと感じている人
✓ saketakuの料金が高いかどうか分からない人
✓ saketakuの料金プランについて詳しく知りたい人
この記事を読み終わった頃には、「申し込んでみよう」「やっぱり高いからやめよう」と判断できているはずですよ。
目次
どうしてsaketakuの料金は「高い」と感じるのか?
※表が切れている場合は横スクロールできます。
プラン×本数 | 料金 | 月額換算 料金 |
---|---|---|
月々×1本 | 6,578円 | 6,578円 |
月々×2本 | 7,678円 | 7,678円 |
年間×1本 | 74,987円 | 6,248円 |
年間×2本 | 87,527円 | 7,294円 |
saketakuの料金プランは、「プラン」「本数」「お届け頻度」をそれぞれ選択して決めることができます。
- プラン ⇒ 月々プラン/年間プラン
※年間プランは5%OFF - 本数 ⇒ 1本/2本
※2本の方がお得 - お届け頻度 ⇒ 毎月/2ヶ月に1回
※月々プランは届いた月のみ支払い、年間プランは料金が半額
最もコスパの良いプランは、「年間プラン」×「2本」の【7,294円/月】です。
一般的な日本酒の値段は、saketakuで届く四合瓶(720ml)だと、およそ1000円〜2000円が相場となっています。
saketakuの料金と一般的な日本酒の値段を単純に比較してしまうと、どうしても「高い」と感じてしまう人が多くなるのではないでしょうか。
実際には日本酒以外も届きますし、届く日本酒の値段も気になるところなので、検証していきましょう。
saketakuの料金は本当に「高い」のか?
実際に届く日本酒の値段と比較
実際に届けられる公式サイト記載の日本酒の値段を調べてみました。
寿 純米吟醸 西都の雫 | 1,595円 |
カネナカ きもと純米 | 1,419円 |
青煌 特別純米 五百万石 つるばら酵母仕込 | 1,430円 |
武の井 純米吟醸 ヒマワリ酵母仕込 | 1,485円 |
華鳩 貴醸酒 | 2,310円 |
華鳩 特別純米酒 | 1,375円 |
純米吟醸 なるとだい | 1,540円 |
鳴門鯛 純米吟醸 | 1,519円 |
上記以外にも、SNSに投稿されている銘柄をいくつか調査しましたが、ほとんどが1,500円前後の日本酒となっていました。
しかし、saketakuから届く日本酒は市場にあまり流通していない貴重なものです。
そのため、購入する場合はオンラインショップが基本となるため、「送料」がかかってしまいます。
さらに、定価販売のオンラインショップでは売り切れているものもいくつかありました。
それらを加味すると、最もコスパの良いプラン(720ml×2本)で、6割〜7割(4500円前後)が日本酒の料金ということになります。
おつまみなど日本酒以外もセットで届くことを考慮すると、2本プランはそこまで「高い」とは感じないかもしれませんね。
しかし、1本プランはほとんどの人が「高い」と感じてしまうのではないでしょうか。
お店で日本酒を飲む場合と比較
次に、お店で日本酒を飲んだ場合の金額と、saketakuの料金を比較してみます。
お店によって異なりますが、saketakuから届くような日本酒(いわゆる地酒)は、一合(180ml)で、
- 純米酒・特別純米酒・純米吟醸酒 ⇒ 700円〜1,000円
- 純米大吟醸酒 ⇒ 1,000円〜1,300円
くらいの金額で提供されています。
それに対して、saketakuの料金をプランごとに一合(180ml)の金額に直してみると、
プラン×本数 | 180mlの金額 |
---|---|
月々×1本 | 1645円 |
月々×2本 | 960円 |
年間×1本 | 1562円 |
年間×2本 | 912円 |
1本プランはかなり「高い」ということが分かりますね。
はっきり言ってしまいますが、saketakuを利用するのであれば1本プランはおすすめしません(高すぎです)。
もし月2本が多いのであれば、2ヶ月に1回の2本プランにすることをおすすめします。
2本プランであれば、お店で日本酒を飲む金額と同程度でおつまみも付いてきます。
コロナをきっかけに自宅でお酒を楽しむ人が増えてきていますし、自宅で貴重な日本酒が楽しめると考えれば、「高い」とは感じない人もいるのではないでしょうか。
他の日本酒サブスクや頒布会との比較
saketaku以外にも、日本酒のサブスクや酒蔵による頒布会(特定の期間や季節に合わせてお届け)は存在します。
それらの料金とsaketakuの料金を比較してみます。
※頒布会の料金は月額料金(お届け1回あたりの料金)に変換して記載しています。
※表が切れている場合は横スクロールできます。
サービス名 | プラン/お届け回数 | 月額料金 |
---|---|---|
日本酒にしよう | ①720ml×1本/毎月 ②720ml×2本/毎月 | ①4,015円 ②6,655円 |
KURAND CLUB | 720ml×1本/毎月 ※おつまみ付 | 3,278円 |
新政頒布会 ※2019年 | 720ml×2本/3回 | 4,000円 |
新潟亀田 わたご酒店 | ①720ml×2本/毎月 ②720ml×2本/毎月 ③720ml×2本/毎月 ※解説シート付 | ①4,780円 ②4,780円 ③4,980円 |
日本名門酒会 ※2021年夏 | ①720ml×2本/3回 ②1.8L×1本/3回 | ①3,960円 ②3,960円 |
竹下本店 | 720ml×1本/4回 ※おつまみ付 | 4,538円 |
今代司酒蔵 | 720ml×2本/3回 | 3,667円 |
生酒頒布会 | 300ml×6本/3回 | 4,290円 |
酒標 (さけしるべ) | ①720ml×1本/毎月 ②720ml×2本/毎月 ③720ml×1本/毎月 ④720ml×1本/毎月 | ①3,300円 ②6,050円 ③4,400円 ④8,800円 |
酒蔵の頒布会については上記以外にもたくさんありますが、料金については4,000円前後が多くなっています。
上記を見ても分かるように、おつまみや解説シートなど付いている場合は料金が高くなる傾向にあります。
他の日本酒サブスクや酒蔵の頒布会の料金帯と比較して、saketakuの料金は「高い」と言えますが、saketakuほど内容や特典が充実しているサービスはありません。
さまざまな視点で比較しましたが、料金だけ見ると「高い」と感じるかもしれませんね。
しかし、saketakuのサービス内容はとても充実していますので、そこを見てから本当に「高い」のかどうか見極めていきましょう。
- 2本プランが絶対におすすめ!
- どこよりもサービス内容が充実!
saketakuの料金が「高い」かどうかは日本酒以外のセット内容に付加価値を感じられるかどうか
saketakuから届くセット内容は次の通りです。
- ソムリエ厳選の美味しい日本酒(720ml)×1本または2本
- プロ監修「日本酒の鑑定書」
- テイスティング・リスト
- 造り手の情熱伝わる日本酒の情報誌「Magazine D」
- ソムリエ厳選の「本格一品おつまみ」
※初回のみ「初心者も安心!ウェルカムガイド」
実際に届くおつまみの値段を調査
実際に届いたおつまみの値段を調査したところ、300円程度のものから1,000円以上するものまで幅広くありましたが、平均すると500円前後でした。
小あゆオイル漬け | 972円 |
豚肉の黒胡椒ソース味 | 385円 |
じゃがベーコンチーズソース味 | 254円 |
きびなごケンピ醤油味 | 665円 |
おつまみ放浪記手羽味付け | 324円 |
天橋立印子持ちししゃも油漬 | 616円 |
天の橋立かきくん製油づけ | 750円 |
阿波尾鶏 焼鳥缶詰 | 540円 |
和牛大和煮 | 1,080円 |
鑑定書・テイスティングリスト・情報誌の付加価値が魅力的かどうか
saketakuは最もコスパの良いプラン(720ml×2本)で、6〜7割が日本酒の料金です。
つまり、3〜4割(2500円前後)は日本酒以外の料金ということになります。
おつまみが平均500円程度のため、鑑定書・テイスティングリスト・情報誌が約2000円程度ということになります。
これら3つに、それだけの価値を感じることができるかどうかで、saketakuが「高い」かどうかの評価は変わってきます。
saketakuから届くセット内容は、貴重で美味しい日本酒をさらに美味しく楽しむためのものです。
さらに、継続利用をすることで、
- お届け2回目 … 人気のぐい呑
- お届け4回目 … 採算度外視の高級おつまみ
- お届け7回目 … 赤字覚悟の幻の日本酒
- お届け13回目 … 新しい日本酒体験
といったプレゼントも一緒に届きます。
ここまで日本酒を美味しく楽しんでもらおうとしているサービスは、他のサブスクや頒布会にはありません。
このsaketaku独自の付加価値に魅力を感じることができれば、saketakuの料金は「高い」と感じないことでしょう。
とは言え、鑑定書や情報誌は実際に見てみないと何とも言えないですよね。
saketakuには気軽にお試しできるシステムが用意されていますよ。
まずは全額返金保証といつでも解約可能な月々プランでお試し
saketakuの料金が「高い」と感じつつも、体験してみたいと思う人は多いと思います。
saketakuには、1度試してみたい人向けの「全額返金保証」があります。
全額返金保証は月々プランであれば可能ですが、いくつか条件があります。
全額返金してもらえる条件はこの4つに当てはまるときです。
・1人1回のみ
・月々プラン1回目のみ
・商品到着から7日以内
・商品が7割以上残っている
また、スキップ・解約・休止・変更もいつでも可能となっています。
※ただし年間プランの場合は差額の返金は不可
- スキップ:指定した月までサービスをストップ
- 解約:サービスの終了
- 休止:サービスの一時停止
- 変更:本数、お届け頻度を変更
全額返金保証の条件も厳しくないので、「とりあえず1回試してみたい」という人は全額返金前提で一度試してみてはいかがでしょうか。
- まずは月々プランでお試し!
- 「高い」と感じたら全額返金保証を!
もし、saketakuを1年間続けられる自信がある人は、最もコスパの良い「年間プラン」×「2本」を選択しましょう。
毎月2本が多いと感じる人は、お届け頻度を2か月に1回にするのがおすすめです。
【年間プラン×2本】最もコスパの良いプランを選びましょう
【月々プラン×2本】全額返金保証のある月々プランから始めましょう
まだsaketakuを「怪しい」と感じてしまう人は?
料金の高さだけではなく、運営会社やサービス内容など、saketaku自体を「怪しい」と感じている人は多いようです。
ここまで読んでいただけたのなら、料金については「怪しい」と感じる部分はないと思います。
しかし、saketakuはどんな会社が運営していて、どんなサブスクなのかを詳しく知らない人もいると思います。
saketakuのことをもっと知りたい人に向けて、運営会社やサービスの詳細、口コミや評判など、別の記事でまとめていますので、気になる方は合わせて読んでみてください。
【まとめ】日本酒が好きならsaketakuは「高い」と感じても1回試してみる価値「アリ」
日本酒は飲み慣れたものや手に入りやすいものでよい人にとっては、saketakuの料金は「高い」と感じやすいと思います。
逆に、貴重な日本酒を美味しく飲みたい人にとっては、満足度は非常に高いサービスだと思います。
日本酒と一緒に届く「鑑定書」や「情報誌」に、どれだけ付加価値を感じられるかで、評価は分かれます。
saketakuは、日本酒を愛する人たちの「こだわり」と「想い」がたっぷり詰まったサービスです。
saketakuから届く日本酒やサービス内容に少しでも興味のある人は、全額返金保証のある月々プランからお試しをしてみてはいかがでしょうか。
極上の日本酒と、saketakuでしか味わうことのできない付加価値を体験すれば、きっと毎月届くのが楽しみになるサービスだと思います。
- saketakuで最高の日本酒を体験!
- 付加価値を感じたら毎月届くのが楽しみに!
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません