1歳から乗れて長く使える三輪車は？変形できるモデルがおすすめ！

2023年10月7日キッズ[PR],1歳,ブランド,メーカー,三輪車

三輪車は、小さな子どもにとって楽しい乗り物です。

また、自転車に乗るために必要な感覚も鍛えられます。

三輪車は、長く使うイメージがないかもしれませんが、最近のものは二輪車に変形できたり、ベビーカーとしても使えたりするため、一昔前と比べて長く使うことが出来ます。

この記事では、1歳から乗れて出来るだけ長く使える三輪車について解説しています。

三輪車を選ぶ時に重視するポイントについての解説と、おすすめの三輪車の紹介もしていきます。

三輪車については他にも記事を書いてますので、気になる記事があれば合わせて読んでみてくださいね。

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三輪車を長く使ってもらうなら変形タイプがおすすめ！

子どもに三輪車を出来るだけ長く使ってもらいたいなら、子どもの成長に合わせて変形できるタイプがおすすめです。

三輪車、キックバイク（バランスバイク）、自転車など、色々な形状に変化させることが出来ます。

ベビーカー代わりに使えるものもあり、1歳未満からでも使える三輪車もあります。

近年、変形できる三輪車の種類はどんどん増えてきているので、たくさんの商品の中から、何を重視するかを決めて選ぶと良いでしょう。

安全性を重視する場合のチェックポイント

変形できる三輪車の多くは、1歳くらいから乗れるものが多いため、安全面での機能が充実しているものは多いです。

特に安全性を重視するなら、手押し棒付きのものや転落防止のシートベルトが付いているものがおすすめです。

1歳くらいの子どもは三輪車の走行が不安定で危険ですが、手押し棒があれば親が走行のコントロールやサポートをすることができます。

転落防止のシートベルトやガードが付いていれば、転倒した時に投げ出される心配も少なくなります。

さらに、ペダルを勝手に漕いでしまわないようにするためのストッパーや、車輪に足を巻き込まないディスクタイヤ、走行の安定感が増して転倒しにくくなる幅広の後輪タイヤなどがあると、安全性はより高まります。

機能性を重視する場合のチェックポイント

変形できる三輪車の中には、機能面が充実しているものも多くあります。

三輪車にベビーカーとしての機能も求めるなら、サンシェードやシートにリクライニング機能が付いているものを選ぶのがおすすめです。

ベビーカーとしての機能を持っているものは、着脱可能な舵取り（手押し棒）が付いており、子どもの成長に合わせて変形できるタイプなので、より長く使うことができます。

変形については、ワンタッチでできるなど、女性の力でも簡単に工具無しでできるものを選びたいところです。

また、ベビーカーとしても使うのであれば、折りたたみ機能は必須です。

よりコンパクトに折りたためられ、少しでも軽量なものを選んだ方が良いでしょう。

さらに、買い物帰りに荷物を入れられる収納やスペースがあるとより便利ですね。

メーカーやブランドを重視する場合のチェックポイント

口コミで人気の三輪車や人気のメーカー・ブランドの三輪車を探している人も多いと思います。

1歳から乗れて長く使えることを前提とすると、対象外となってしまうものも含まれますが、次のメーカー・ブランドの三輪車は人気です。

※表が切れている場合は横スクロールできます。

続いて、おすすめの変形できる三輪車を紹介していきます。

1歳から長く使える（変形できる）おすすめの三輪車

【besrey】XIN1 かじとり ランニングバイク

前輪にクラッチが付いており、親がペダルを自由に動かないようにすることができるため、子どもが足を巻き込むなどの事故を防ぐことができます。

ペダルも滑り止め加工が施されており、舵取り棒も付いています。

安心・安全を考慮した設計の三輪車のため、安全面を重視する人におすすめです。

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【BeneBene】おりたたみ4way三輪車

2歳になるちょっと前から使える、4種類の乗り物に変形できる折りたたみ式の三輪車です。

子どもが1人で漕げるようになるまでは、手押し棒と転落防止ガードを付けて、ベビーカーの代わりとしても使うことができます。

補助付き三輪車→三輪車→二輪車と、子どもの成長に合わせてステップアップできるので、とても長く使うことができます。

変形もパーツの着脱だけで簡単にできるので安心です。

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【MEICHEPRO】3way子ども用三輪車

リーズナブルだけど、3種類の乗り物に変形できる三輪車です。

軽量で持ち運びに便利で、しかも耐久性にも優れた壊れにくいフレームが特徴となっています。

ボタンのワンタッチでペダルの取り外しや、キックバイクへの変形ができるため、誰でも簡単に工具なしで切り替えることができます。

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【RiZKiZ】2in1 折りたたみ三輪車

女性1人でも組み立てられ、折りたたむこともできる軽量タイプの三輪車です。

二輪車にも変形できるため、長く使うこともできます。

3kgの軽さと持ち運びやすさと、室内・屋外どちらでも遊べる便利さが特徴の三輪車です。

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【BTM】4in1安全バー付き三輪車

BTMの三輪車は、パーツの着脱が簡単で、子どもの成長に合わせた変形ができます。

安全バー付きの4way三輪車は、安全バーとベルトが付いておりとても安心できる設計です。

手押し棒も付いており、ハンドルとサドルの調整もできます。

もちろん、安全バーや手押し棒、そしてペダルの着脱も可能で、簡単に変形させることができます。

また、ベビーカー代わりにも使えるサンシェードが付いた種類もあるので、車体の色だけでなく用途でも選択肢があるのが嬉しいポイントです。

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【BTM】5in1三輪車

5wayの場合は、安全バーが付いていない代わりに1種類変形のパターンが増えています。

手押し棒付き三輪車、三輪車、キックバイク、二輪車、補助輪キックバイクの5つのモードで遊べます。

工具無しで5つのモードに変形できるため、子どもの成長に合わせて長く使うことができます。

4in1と比較して安全バーは無いですが、3点式の安全ベルトは付いており安全性は損なわれていません。

安全面をどこまで重視するかにもよりますが、5wayの方が価格も安く変形パターンも多いのでおすすめです。

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【Air bike】4WAYキッズ三輪車

子どもの成長に合わせて4wayに使える三輪車です。

三輪車からキックバイクへの変形は、ワンタッチで誰でも簡単に行えます。

手押し棒や3点式安全ベルト、取り外し可能な背もたれも付いており、安心安全機能が充実しています。

屋内・屋外どちらも使え、ハンドルとサドルの調整も可能なので、長く使うことができます。

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【Nijakise】5in1三輪車

5種類に変形できる三輪車で、変形は工具無しで簡単に行えます。

本体は丈夫なアルミで出来ていて、ハンドル・サドル・背もたれは乗り心地を重視した素材や形状になっています。

タイヤも空気入れ不要で、高いグリップ力を備えていて、屋内・屋外どちらでも使用できます。

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【SmartTrike】スマートトライク STR3 三輪車

生後10ヶ月からベビーカーとしても使えるハイスペック三輪車です。

たった25秒で1/6のサイズに折りたため、そのままキャリーケースのように転がして持ち運びできる便利さを兼ね備えています。

5点式の安全ベルトやガード、フットブレーキやペダルの空回り機能など、安全面もしっかりしています。

どちらかと言うとベビーカーの印象が強いかもしれませんが、もちろん三輪車に変形することができます。

今回紹介する三輪車と比較すると、二輪車に変形ができない分長く使えないかもしれませんが、ベビーカーとして十分な機能を持っているため、使用頻度で考えるとかなり重宝する三輪車になるかと思います。

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【besrey】かじとり三輪車 8IN1

4段階の調節が可能な背もたれと、サンシェード・安全ベルト・ガードの付いた、ベビーカーとしても使える三輪車です。

タイヤは空気入れが不要で、サイズも大きいため走行時の安定感もあります。

三輪車としては大きめのサイズ感なので、2人で乗ることもできます。

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【野中製作所】サンライダーFC 3390

舵取り三輪車・三輪車・二輪車と、子どもの成長に合わせて変形できる、日本製の三輪車です。

ハンドルとサドルの高さ調整が可能で、シンプルなデザインと機能で長く使うことが出来ます。

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【GLOBBER】エクスプローラー トライク 4in1

10ヶ月から5歳まで、子どもの成長に合わせて使える三輪車です。

ベビーカーモード、三輪車モード（手押し棒あり／なし）、キックバイクの4種類に変形することができます。

変形は工具不要で簡単に行うことができます。

安全性とデザイン性で評価されているメーカーで、世界中から人気のモデルです。

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1歳から長く使える（変形できる）三輪車の比較一覧表

おすすめの三輪車の特徴を、それぞれ項目ごとに表にまとめました。

※表が切れている場合は横スクロールできます。

メーカー・モデル	画像	対象年齢	重量	耐荷重	手押し棒	転落防止	折りたたみ	タイヤ
【besrey】XIN1 かじとり ランニングバイク		1〜5歳	5.4kg	25kg	⚪︎	×	⚪︎	クラッチ付き 巻き込みにくい
【BeneBene】おりたたみ4way三輪車		20か月～6歳	7kg	25kg	⚪︎	⚪︎ （安全ガード）	⚪︎	幅広タイヤ 衝撃吸収&騒音軽減
【MEICHEPRO】3way子ども用三輪車		1～5歳	2.8kg	50kg	×	×	×	ディスクタイヤ 衝撃吸収&弾力性
【RiZKiZ】2in1 折りたたみ三輪車		1～5歳	2.9kg	−	⚪︎	×	×	EVA樹脂
【BTM】4in1安全バー付き三輪車		1～5歳	5kg	50kg	⚪︎	⚪︎ （安全ガード&ベルト）	×	BIG車輪 EVA樹脂
【BTM】5in1三輪車		1～5歳	4.9kg	50kg	⚪︎	⚪︎ （安全ベルト）	×	BIG車輪 EVA樹脂
【Air bike】4WAYキッズ三輪車		1～5歳	5.5kg	25kg	⚪︎	⚪︎ （安全ベルト）	×	ディスクタイヤ
【Nijakise】5in1三輪車		1～5歳	4kg	25kg	⚪︎	⚪︎ （安全ベルト）	×	軽量静音タイヤ
【SmartTrike】スマートトライク STR3 三輪車		10ヶ月～3歳	7.5kg	−	⚪︎ （コントロールバー）	⚪︎ （安全ガード&ベルト）	⚪︎	EVA樹脂 サスペンション付き
【besrey】かじとり三輪車 8IN1		1～5歳	10kg	25kg	⚪︎	⚪︎ （安全ガード&ベルト）	×	ノーパンクタイヤ （空気入れ不要）
【野中製作所】サンライダーFC 3390		1.5～5歳	5kg	20kg	⚪︎	×	×	フットステップ付き 巻き込みにくい
【GLOBBER】エクスプローラー トライク 4in1		10ヶ月～5歳	2.3kg	20kg	⚪︎	⚪︎ （安全ガード&ベルト）	×	EVA樹脂

三輪車により安全に乗って遊ぶには、ヘルメットやプロテクターの着用が効果的です。

三輪車に乗る時は必ずヘルメットを着用しよう

三輪車は転倒しにくい乗り物ですが、転倒のリスクが無いわけではありません。

三輪車に乗る時は必ずヘルメットを着用させるようにしましょう。

今回紹介した三輪車は変形できるものが多いので、特に二輪車に変形して遊ぶ場合は注意が必要です。

二輪車は三輪車よりも転倒しやすいため、ヘルメットだけでなく肘や膝のプロテクターも着用させることをおすすめします。

ヘルメットやプロテクターを子どもは嫌がるかもしれませんが、その場合は好きな色だったり、好きなキャラクターのデザインやシールを貼ってあげたりなど、色々と工夫をしてみてるといいかもしれません。

三輪車はいつまで使える？使うべき？

三輪車によって対象年齢や制限体重が異なりますので、いつまで使えるか・長く使えるかどうかは、三輪車と子どもの体格や成長によって変わります。

特に、子どもの成長や発達は個々で違うものなので、対象年齢はあくまで目安とし、日頃から子どもの様子をよく観察しておくことが大切です。

ペダルを漕ぎにくそうにしていたら、次のステップとして二輪車（キックバイク・バランスバイク）へ移行しましょう。

二輪車は、自転車に乗るのに大切なバランス感覚を鍛えることが出来ます。

二輪車に変形できる三輪車をおすすめする理由は、長く使えることはもちろん、自転車を乗るための訓練にもなるからです。

もしも制限体重をオーバーしているようなら、補助輪付きの自転車へ移行しましょう。

出来るだけ長く使ってもらいたいと考える人もいるかもしれませんが、無理に使い続けると思わぬ事故につながる可能性もあるので、注意が必要です。

【まとめ】三輪車を長く使うなら変形タイプ！でも長く使いすぎないように注意が必要！

三輪車から二輪車（キックバイク）に変形できるタイプは、1歳ごろから5歳ごろまで長く使うことができるモデルが多くなっています。

ベビーカーとしても使えるモデルなら、1歳よりもさらに早く使い始めることが出来ますし、使用頻度も高くコストパフォーマンスも良いでしょう。

三輪車を選ぶ時に何を重視するかで買うモデルは変わってくると思いますが、子どもに無理に長く使わせることだけは注意して下さい。

対象年齢はあくまで目安であり、子どもの成長によっては長く使うことが出来ない場合ももちろんあります。

三輪車に乗る子どもの様子に注意しながら日々遊んでいれば、自然と子どもの体感やバランス感覚は鍛えられていくと思います。

お気に入りの三輪車が見つかれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。